東京郊外の自然たっぷりな場所にemoemoのアトリエ兼デザイナーの神谷さんのご自宅があります。
お引っ越しをされたばかり。
2人のお子さんと一緒に過ごす神谷さんの制作現場に、再びお邪魔させていただきました。
以前のご自宅から目と鼻の先の新しいおうち。
2人のお子さんも、以前伺ったときからちょっとサイズが大きくなっていました。
子供の成長ってなんて早いんでしょう・・・。
特に我が子よりもお友達や知り合いのお子さんに久しぶりに会うと本当に感じますよね。
赤ちゃんだったよなぁ・・と思っていたのにもうちゃんとキッズになっていました。
今回は新商品のご紹介とともに、新生活をスタートしてからの環境について、emoemo さんがテーマにしてるアートとこどもについての繋がり、アートのある暮らしについてお話を伺って来ました。
引越しをしてからの生活。
お子さまが2人になって、アトリエもあり、お家が手狭に感じてしまった神谷さん。
ずっともう少し広めのお部屋に引越したいなと近所を探していたそうです。
ご実家とも近く、小学校に通っている娘ちゃんの学区が変わらないようになるべく近くで・・。と。
そして、娘ちゃんが生まれる前から神谷さんと暮らす愛犬”ちくわ”が一緒に住めるところ。
なかなかありそうでなくって・・。と神谷さん。
範囲は決まっているから、選択肢があまりなかったと言っていましたが、
自分たちの生活スタイルに合わせてリノベーションをしたのでとても暮らしやすくなったとのこと。
リビングが畳の部屋とフローリングの部屋と別れていたのを、畳のお部屋をなくし、広く1つのフローリングのお部屋にしたそうです。
そしてかわいいカラーの壁紙を貼ったり・・・。
神谷さんらしい雰囲気のあるお部屋に!
キッチンにいながら、こどもたちの動きがすごーくみえる。
親にとってもこどもの動きが見えるのってすごく大事だけれど、
こどもにとってもすぐに見える場所にママやパパがいてくれることの安心感ってありますよね。
広々な空間でとっても気持ちがいい。

アートのある暮らし
そして、なんといっても神谷さんのご自宅には、いたるところにアート。
もちろんemoemoさんの作品がたくさんあったり、神谷さんが描く絵があったり・・・
その中にお子さんの作品やグリーンが。
絵、イラスト、写真、など・・・いろいろなアート。
△こちらは娘ちゃんの作品。お母さんの姿を見ているからか、とっても絵が上手。
△こちらは、2歳の下のお子さんのリビングにあるおもちゃスペース。
emoemoさんのおへそ柄テキスタイルの布をちょっとかけるだけで、ごちゃっとしたおもちゃもスッキリ見えます。
たった1枚の布でスッキリ・・・!
こういう工夫にもemoemoのテキスタイルが。
△こちらは玄関よこ。
神谷さんの描く狐さんがいっきに季節感のある秋・冬を漂わせてくれますね。
こうして、インテリアをちょっとした工夫で季節感を取り入れたり、季節の色味を足すだけでお部屋の雰囲気も一気にかわりますね。
こどもたちにもせっかくある日本の四季を少しでも感じでほしいので。
なるべく季節感のある絵を飾ったり工夫しています。と神谷さん。
確かに。四季がある国にうまれた特権といったらいいすぎですが、
私も春夏秋冬を大事にできる人ってすごくすきです。
春夏秋冬それぞれのイベントや楽しみ方を知っているってすごくいいですよね。
納得。
心ある暮らし
そして、今回、私達が考えていた日常のなかの癒やし。
というものにもピッタリのアイテムが誕生しました。
お引っ越しがあったことで、お部屋について考えることが増えたという神谷さん。
何気ないことを美しく感じたり、
インテリアに馴染みながらも自然とそこにあってかわいいもの。
そんな漠然としたものを考えていた私達。
ようやくここまでたどり着きましたが・・・。
最終の形や綿の感触など、相談しながら詰めの作業です。
手作りのものなので、1つ1つちょっとづつ形も綿の感じも違うんです。
もっとこうした方がかわいいかな・・・と考えた見たり・・。
ようやく完成したのが・・こちら!!!!
じゃ~ん。ロディのダイカットクッションです。
神谷さんオリジナル、emoemoのどうぶつクッションと並べてもかわいい。
おんなじ顔なのに、綿のいれ方や縫製でちょっとづつ表情もちがっちゃう。
そこがなんとも愛らしい。
ロディストアで販売スタート致しました。▶
これからのemoemo
と、今後の野望も教えていただきました。
emoemoさんのオンラインショップはこちら▶
emoemoのグッズ・・・★
またまた神谷さんのご自宅に勝手に訪問してしまったわけですが・・・
毎回癒される空間でほっこりしてしまいます。
TVがあったり、スマートフォンがあったり、SNSやネットなど様々なメディアがたくさんある時代。
そして日々せかせかと過ごしてしまう私ですが、もっともっと大切なものがあるな。と。気付かされます。
何気ないことを美しく感じたり、
を私もめざしたいな、と感じた取材でした。
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